特別になりたい そう思って生き続ける 何者でもない透明人間の私は またあの子に忘れられる 私の中には残り続けるのに ! 「あなたも透明なんだね」 … …ものはみな、ひとりだ どうせ全てが無に帰すならば こんな平和ボケで命を終わらせるくらいなら 私は私を…
指先に触れる銀の糸 目に刺さるそのきらめきは ぐるぐる回る星くずを 全部集めて消えていく 流れる星に願うのは なんの意味もないことか それでも2回手を伸ばしては 負けて涙が顔を出す 犯人のいない殺人事件 謝ったってしょうがない 自分の血液 見えた頃には…
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